他施設共同利用(画像診断)
画像診断検査依頼の流れ
※CT、MRI、RIについて、検査の依頼をお受けしております。
(尚、事前に施設間での契約が必要となります。)
- 患者さんはかかりつけの病院に受診します。
- かかりつけの病院より検査申し込みの電話を協会病院画像診断科にします。
TEL:0155-22-6600 - 検査予約日時を直ちに決定し、お知らせします。
- FAX申込書に必要事項を記入し、協会病院地域医療福祉連携室にFAX送信します。
- 地域医療福祉連携室より直ちに受診予約確認票をFAX送信致します。
- 患者さんに予約票をお渡し下さい。
- 患者さんは予約票及び保険証持参し、紹介状持参の方窓口(7番窓口)までお越し下さい。
検査結果について
検査結果については、翌日に送付いたします。また患者様本人に渡して持って帰ることも可能です。
当院では、放射線専門医による読影を行っています。希望される場合は、読影レポートと共に送付致します。
地域医療福祉連携室
電話:0155-22-6600
FAX:0155-22-6620
画像診断お問い合わせ
平日 | 午前8時30分~午後4時00分 |
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土曜日 | 午前8時30分~11時30分(第2、第4休診) ※2025年1月からは毎週土曜日休診となります。 |
画像診断検査申込留意事項
当院では放射線専門医による読影を行っております。
ご依頼されました検査(CT、MRI、RI)については読影可能です。
読影診断も含めてご依頼される場合の留意事項
- 画像診断検査申込書の読影”有”にチェックしてください。
- 読影ありの場合は、読影終了後送付致します。
- 読影日につきましては、予約時に確認してください。
- 当院で保険請求を行いますので、保険情報欄は必ず記載してください。
- 診療情報提供書を患者さんにお渡しください。
患者さんの問診チェックのお願い
造影剤を使用する検査で次の方は検査が出来ません。
- 喘息患者
- ヨードアレルギーの方(MRI検査では該当しません)
- 過去に造影剤で強い副作用を生じた方
MRI検査で次の方は検査が出来ません。
- ペースメーカー挿入されている方
- 可動型義眼を装着されている方
- その他、人工内耳を埋め込まれている方、体内に金属が入っている方(場合によっては受けることも出来ます)
読影の必要がない場合
別紙委託契約によりご請求いたします。
他施設共同利用(エコー)
超音波検査の依頼手順
在籍技師の超音波検査資格取得
・日本超音波医学会認定 超音波検査士:消化器領域・循環器領域・体表臓器領域・泌尿器領域・健診領域
・乳房超音波技術講習会:A評価
超音波検査申し込みについての留意点
当院では臨床検査技師が依頼内容に合わせて超音波検査の所見と超音波診断、また鑑別が必要な疾患などについて熟練した超音波検査士の指導監督の下(必要に応じ当院各科臨床医指導の下)レポートを作成しております。
1.超音波検査を依頼される場合
- 当院超音波検査室(内線2262)に直接お電話にて予約を行ってください。
- FAXにて申し込み書を地域医療福祉連携室へお送りください。
- 診療情報提供書を患者様にお渡しください。
- 診療保険点数の請求項目、及び点数をレポートと同封にてお送りいたしますので貴院にて保険請求してください。
- 超音波検査レポートと画像(CDメディア)は当日または翌日送付致します。(患者様が検査終了後にそのまま貴院に戻られる場合には患者様へ封書を手渡して持参していただく対応としますので、予約時にその旨をお伝えください)
2.患者様へのお願い
1.腹部超音波検査を受けられる患者様へ
- 可能な限り絶食にて来院してください。(とくに胆嚢胆道系精査の場合は必須)
- 飲み物に関しては水は飲んでいただいて構いません。(他の検査も同日ある場合には飲水も制限される場合があります。)
- 消化管精査、膵臓精査の場合には飲水法にて検査する場合があります。
- 泌尿器領域の場合は尿を溜めていただく場合があります。
なお、急性腹症や救急の場合には上記条件を満たさなくても検査いたします。
2.心臓超音波検査、甲状腺・表在、血管検査を受けられる患者様
- 特に検査前の制限などはありません。
3.人工透析シャントエコーを受けられる患者様へ
- 非透析日、又は透析前の時間帯にご予約ください。
その他ご不明な点は超音波検査室(0155-22-6600内線2262)へお問い合わせください
検査結果について
検査結果についてご不明な点がございましたら、
下記の超音波検査室へお問い合わせください。
電話:0155-22-6600(内線2262 超音波検査室)