沿革

北海道社会事業協会の沿革

当法人は大正11年7月、昭和天皇(当時皇太子殿下)がご来道の折、社会福祉振興のためご下賜された5,000円を基とし、財団法人北海道社会事業協会として発足しました。

現在は社会福祉法人として道内に函館、小樽、余市、岩内、帯広、富良野、洞爺と七つの病院と母子生活支援施設、保育所、介護老人保健施設、看護専門学校などを設置運営し、地域の医療、保健、福祉サービスを行っています。

帯広協会病院の沿革

昭和12年12月財団法人北海道社会事業協会付属帯広病院を開設
昭和13年12月火災のため焼失し、十勝会館において診療所を開設
昭和16年1月新築落成開院(病床総数102床)
昭和26年3月用途変更により増床 (病床総数145床)
昭和27年5月本会帯広病院と改称(社会福祉法人に組織変更)
昭和32年7月広尾町音調津へき地診療所開設
昭和32年7月病棟増築 (病床総数200床)
昭和37年10月広尾町音調津へき地診療所を広尾町立病院に移譲
昭和37年12月病院改築第一期工事完成
昭和38年 8月用途変更により増床 (病床総数285床)
昭和38年10月総合病院認可
昭和40年12月病院改築第二期工事完成
昭和41年12月精神神経科増設並びに病棟増築 (病床総数363床)
昭和42年10月整形外科的リハビリテーション実施
昭和47年7月看護婦養成所(2科) すずらん高等看護学院設置認可
昭和55年4月診療科目に脳神経外科を新設
昭和62年3月帯広すずらん高等看護学院移転新築校舎落成
平成4年4月帯広すずらん高等看護学院 を北海道社会事業協会看護学校と改称し、本部事務局直轄にする
平成8年7月精神病棟(78床)を廃止し、一般病棟(44床)を増床(病床総数329床)
平成8年12月許可病床の変更 (病床総数360床)
平成11年2月院舎を移転(帯広市東5条南9丁目)新築完成
平成11年4月診療科目に消化器科、循環器科、呼吸器科、リウマチ科、リハビリテーション科を新設
平成12年3月十勝第二次保健医療福祉圏の地域センター病院として指定を受ける
平成13年10月地域周産期母子医療センターの認可を受ける
平成14年3月病院増築完成(産科病棟)
平成15年10月臨床研修病院の指定を受ける
平成16年12月外来棟増築
平成17年4月脳神経外科 病棟一時閉鎖
平成17年10月泌尿器科新設
平成19年4月院内保育所(つぼみ保育所) 新築(定員30名)
平成20年4月整形外科 病棟一時閉鎖
平成21年4月整形外科 病棟再開
平成22年4月脳神経外科 病棟再開
平成23年8月総合内科 新設
平成23年10月継続看護(訪問看護)一時休止
平成24年2月電子カルテ導入
平成24年3月MRI(3テスラ)導入、(1.5テスラ)との2台体制
平成24年4月形成外科 新設  
平成26年11月許可病床の変更(病床総数300床)
平成27年1月スポーツ医学・心臓リハビリテーションセンター開設
平成28年2月総合診療科 新設
平成28年4月病理診断科 新設
平成28年4月北海道がん診療提携指定病院の指定を受ける
平成30年2月産婦人科病棟にLDRを導入
令和2年4月腫瘍内科 新設
令和2年12月えぞりす診察室(発熱・咳嗽診察室)を開設
ページの先頭へもどる