「認知症による認知機能障害(中核症状)やBPSD(行動心理症状)により、身体疾患の治療への影響が見込まれる患者さんに対し、多職種がチームで介入することで、認知症の悪化を予防し、身体疾患の治療が円滑に受けられる」ことを目的として2020年4月から活動しています。
認知症サポート医や認知症看護認定看護師が中心となり、週に1回、各病棟のラウンドを行い、病棟スタッフと認知症ケアについて多職種で検討しています。また、認知症を持つ患者さんと直接お話をして、入院生活での困りごとが解決できるようカンファレンスを行っています。